イギリスの社会や日常生活、当時の文化を3世紀に渡って比較する、分かりやすい入門書。
投稿者: Masaki Kuga
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 終わりの始まり
解説・補足 本書は、「ランド・スチュワード(領地管理人)」の解説を行います。『英国メイドの世界』では扱えなかった職種となります。ランド・スチュワードは領地の経営者であり、屋敷を監督する執事やハウスキーパーのさらに上のレベ
[同人誌]英国メイドの世界 ヴィクトリア朝の暮らし 総集編
解説・補足 本ページは同人版『英国メイドの世界』の内容を紹介するページです。同人版は2008年10月に講談社からの刊行が決定し、2年間の大幅な改訂を経て2010/11/11(木)に『英国メイドの世界』と、同じタイトルで発
[同人誌] 『MAID HACKS』 実在の英国メイド・エピソード集
解説・補足 19世紀から20世紀前半、イギリスでメイドや執事として働いた人たちが語ったエピソードを、125本集めました。英書からの翻訳メインで、日本ではほとんど見たことが無い話が中心になっています。 これまでの同人誌とは
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし ガイドブック A Guide to Tales of Victorian Life
解説・補足 完全初心者・初めて買う方への入り口 当サークルの同人誌を買う方が、サークルの本のレベルを判断する為に「最初に」買う本として、このガイドブックを作りました。 かつては1巻が「1巻」という位置づけゆえにその役目を
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 8巻 この倫敦の、空の下で
解説・補足 サンプル短編小説(解説の手前) 解説・補足 初の創作小説のみの同人誌です。 テーマは、「仕事に生きるメイドさんは好きですか?」 今回は、2部構成です。 ネット公開の短編集+ゲスト様イラスト+書き下ろし ネット
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 7巻 忠実な使用人
解説・補足 今までにメイドさんについて、カントリーハウスについて、詳細な解説をしてきましたが、そうしたヴィクトリア朝や使用人の生き方に迫る、詳細な資料は、これが最後になります。 今回は、三部構成です。 主人と使用人の絆
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 6巻 使用人として、生きて
解説・補足 コミックス『エマ』はカントリーハウスに舞台を移すことによってメイドの描写が輝きを増し、『アンダーザローズ』も「カントリーハウス」無しでは物語が成立しません。そうした魅力的な舞台であるカントリーハウス。 百年前
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 5巻 使用人の生活風景
解説・補足 総ページ数100、解説、短編小説7本+中編小説1本、という陣容です。既刊同人誌を読んでいれば楽しめますが、持っていなくても楽しめる仕上がりになっています。 解説部分は「使用人の転職」と「日常生活」、これは百年
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 4巻 貴族と使用人(三)
解説・補足 今回はメイドさん編の後編です。本は二部構成で、前半は「実際にメイドさんがどんな環境で働いていたのか?」を考察し、後半では職種ごとにメイドさんがどんな仕事をしていたのか、創作や資料から具体的な事例を紹介しつつ、
[同人誌]Victorian Life Style vol.2 ヴィクトリア朝の暮らし 外伝(二)
解説・補足 冬が本編・マニアックであるのに対し、夏は息抜き・冬の為の準備号・雑誌感覚で広い読者層を想定するという制作スタイルがここで確立しました……はずでしたが、雑誌やライトな雰囲気を意識した外伝も、2巻では趣が変わって
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 3巻 貴族と使用人(二)
解説・補足 1巻発行から2年、ようやく女性使用人、メイドさんについての解説が始まりました。1巻・2巻で扱ってきた「貴族」「カントリーハウス」「上級使用人」については、ネットや同人誌の世界ではほとんど扱われていない視点でし
Victorian Life Style vol.1 ヴィクトリア朝の暮らし 外伝(一)
解説・補足 『ヴィクトリア朝の暮らし』本編を作るのは間に合わない、それでも何か繋ぎで一冊欲しい、どうせならば冬に必要な資料を整理する一冊にしよう、と思い立ったのが始まりでした。 この頃の日記を読んでいただければわかります
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 2巻 貴族と使用人(一) 上級使用人
解説・補足 1巻では「貴族」という主人と、「カントリーハウス」という職場を扱いました。そして2巻でようやく、使用人が出てきます。 大勢の人間が働く環境は、今の会社組織に似ています。会社員が多ければ多いほど、専門職が存在し
[同人誌]ヴィクトリア朝の暮らし 1巻 貴族とその屋敷
解説・補足 最初に作った同人誌です。主人公である少年ジョアンが母を亡くしたところに、公爵家から迎えが来る、そして屋敷に出迎えられるという「小公子」を参考にした展開です。ジョアンは階級社会の視点を持たず、自由に使用人たちと