[映画/ドラマ/映像]Under the Greenwood Tree(緑の木蔭)

ドラマ『Under the Greenwood Tree』トマス・ハーディの『緑の木蔭』という邦題の小説が原作です。田舎街Mellstockで、美しくエレガントな彼女を巡って、三人の男たちが争います。トマス・ハーディーにしては喜劇的で、農村で生じたドタバタ劇という印象です。

[映画/ドラマ/映像]Little Lord Fauntleroy(邦題:小公子)

『Little Lord Fauntleroy』はかつてNHKで放送されたBBC版『小公子』をDVD化したものです。ストーリーは原作そのままですが、原作そのままに作りこまれた背景世界が素晴らしいです。

[映画/ドラマ/映像]8人の女たち

『8人の女たち』は8人の女性を主人公とし、舞台となる館の主マルセルの殺人事件を巡る物語です。国は1950年代フランスで、メイドも出てきます。このメイドがとてもいい味を出していて、個人的に好きな作品です。

[映画/ドラマ/映像]ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』は、母を失い、甘やかされた子供たちが次々とナースメイドを追い出し、父親を困らせるところにナニー・マクフィーがあらわれて、みんなを幸せへと導く童話のような世界です。

[映画/ドラマ/映像]BLEAK HOUSE(邦題:荒涼館)

『BLEAK HOUSE』はディケンズの名作『荒涼館』をBBCがドラマ化した映像作品です。俳優に魅せられ、話の筋も複雑で楽しめ、さらに背景世界も美しく、見どころ多いです。

[映画/ドラマ/映像]ハワーズ・エンド

映画『ハワーズ・エンド』はE.M. フォースターの原作小説(1910年)を映画化した作品です。英国の上層中流階級(アッパー・ミドルクラス)と下層中流階級(ロワー・ミドルクラス)が交わったことで生じた悲劇、でしょうか。監督は映画『日の名残り』のジェームズ・アイボリーです。

[映画/ドラマ/映像]バジル

『バジル』はヴィクトリア朝の著名な作家ウィルキー・コリンズの小説『バジル』(1852年)を映画化した作品です。ヴィクトリア朝期の貴族階級の親子を主人公にして、ある事件をきっかけに息子バジル(Basil)と父フレデリックが訣別し、歳月を経て家族の絆を取り戻していく物語です。

[参考資料]英国メイドの世界(著者による紹介)

『英国メイドの世界』は屋敷の日常生活を、そこで働く家事使用人や所有者の貴族たちの視点で照らした読み物・資料本です。総勢150名以上の実在したメイドや執事、ガーデナー、それに彼らが仕えた貴族や主人たちを含め、その時代を生きた人々が直接語ったり書き残したりした言葉から「屋敷という職場」を再構成しました。

[参考資料]イギリスの近代化遺産

『イギリスの近代化遺産』は『英国貴族の城館』の田中亮三先生と、写真家の増田彰久さんによる、産業革命以降に作られた「鉄とガラス」の建物を集めた解説&写真集です。近代化の歴史的経緯や建物の解説、そして水路や鉄道網の発展など近代化を知る図も充実しています

[小説/コミックス]日の名残り

『日の名残り』はカズオ・イシグロが描いた第二次大戦に前後する時代を生きる、執事スティーブンスの一人称による物語です。私が初めて接した本格的な貴族と執事の物語であり、また同僚としてのハウスキーパーを魅力的に描き、「屋敷を管理する上級使用人」を主軸に据える独自の視点を備えています。

[映画/ドラマ/映像]Victorian Pharmacy(ヴィクトリアン・ファーマシー)

『Victorian Pharmacy』(ヴィクトリアン・ファーマシー)はヴィクトリア朝の薬局を再現し、当時の医薬品製造をしたり、医療技術を患者に施したりするドキュメンタリー番組です。

[参考資料]従僕ウィリアム・テイラーの日記―一八三七年

『従僕ウィリアム・テイラーの日記―一八三七年』はヴィクトリア朝を生きたフットマンが、その1年間の生活を綴った貴重な日記です。作者は、使用人資料本決定版の『ヴィクトリアン・サーヴァント』で度々登場したウィリアム・テイラーで、彼が見た世界が、ダイレクトに伝わってきます。

[参考資料]イギリスのある女中の生涯

『イギリスのある女中の生涯』は元メイドのウィニフレッド・グレースへのインタビューをまとめた本です。日本語に翻訳された英国メイドの回想はほとんどなく、同書は極めてユニークな一冊です。

[参考資料]女中イメージの家庭文化史

『女中イメージの家庭文化史』は現時点の近代日本から現代にかけての女中(メイド・女性家事使用人)事情を知る上で、最高の資料です。日本の女中を巡る論文は多いものの、経済史や女性史、家庭史と広範に分散しており、日本で「女中だけを研究した単著」は、この一冊だけだと認識しています。

[小説/コミックス]シャーリー

『シャーリー』は、日本人が思い描く「英国メイドのかわいらしさ」を極限まで引き出した作品だと思います。メイドが持つ健気さ、仕事へのこだわりと自分を評価してくれる主人への献身。多くの人が、メイド服を着てくるりと回転して、スカートの裾をはためかせるシャーリーに魅了されたと(勝手に)思っています。

[映画/ドラマ/映像]Victorian Farm(ヴィクトリアン・ファーム)

『Victorian Farm』はヴィクトリア朝の技術・生活レベルで農場経営を行い、農家での暮らしも体験するドキュメンタリーです。専門性を備えた3人組が主役となり、体験と解説をしながら、日々を過ごします。

[映画/ドラマ/映像]Edwardian Farm(エドワーディアン・ファーム)

英国では「過去の暮らしを体験・再現する」ドキュメンタリーが流行しています。『Edwardian Farm』は『Victorian Farm』に登場した3人が、エドワード朝の農場生活を体験する番組です。