[同人誌]第二次大戦下の英国カントリーハウス 準備号(電子書籍化)

解説・補足 今回の同人誌『第二次大戦下の英国カントリーハウス 準備号』は、第二次世界大戦の6年間に英国の屋敷が国に接収され、様々な目的で利用されたことを解説します。軍の駐屯地・演習地にもなるのでその利用方法は戦況によって

『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』(著者による解説)

『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』(久我真樹、星海社、2018年)は脇役だった「執事」が、1990年代に低年齢化が進む中で物語のメインキャラクター・主役となり、2000年半ば以降に主人公作品が急増していく「執事ブーム」を解説する新書です。同書の紹介を著者・久我真樹が行います。

[同人誌]英国メイドがいた時代(電子書籍版あり)

今回の新刊は『英国メイドの世界』で主に扱った「19~20世紀前半までの間に英国社会に広がったメイド雇用」がどのように衰退を迎えて表舞台から消え去ったかを解説する前半と、「家事労働者」へと名を変えた「家事使用人」の仕事が、「1980年代以降に形を変えて復活して現代に繋がる」要素を描く後半とで構成しています。

[参考資料]英国メイドの世界(著者による紹介)

『英国メイドの世界』は屋敷の日常生活を、そこで働く家事使用人や所有者の貴族たちの視点で照らした読み物・資料本です。総勢150名以上の実在したメイドや執事、ガーデナー、それに彼らが仕えた貴族や主人たちを含め、その時代を生きた人々が直接語ったり書き残したりした言葉から「屋敷という職場」を再構成しました。