『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』(久我真樹、星海社、2018年)は脇役だった「執事」が、1990年代に低年齢化が進む中で物語のメインキャラクター・主役となり、2000年半ば以降に主人公作品が急増していく「執事ブーム」を解説する新書です。同書の紹介を著者・久我真樹が行います。
月: 2018年8月
『日本の執事イメージ史』2005年までの主要な執事リスト
2018年8月24日刊行の『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』を補完する資料として、主に日本の作品に登場した執事名、外観年齢、主役か否かなどをリスト化した「執事リスト」を公開します。 ・基本的に「日