6巻表紙

A5判:68P
頒価:500円
オフセット印刷
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ヴィクトリア朝の暮らし 6巻
使用人として、生きて

2005年コミックマーケット69(冬コミ)用 新刊

当選:ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東4地区“ル”ブロック38b)


5巻表紙

A5判:100P
頒価:600円
オフセット印刷
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ヴィクトリア朝の暮らし 5巻
使用人の生活風景

2005年コミックマーケット68(夏コミ)用 新刊

当選:ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東4地区“リ”ブロック13a)



B5判:48P
頒価:300円
オフセット印刷

M.O.E MAID OF EXPRESS
注:合同誌への寄稿

2005年コミケット・スペシャル4



『Luv-Parade』きっしーさんのお誘いを受け、メイドジャンルでは名を知られる作家の方が20名近く集まった合同誌に参加しました。

この中で、当サークルの宣伝、それに「メイドジャンルについて」のコラムと、超短編小説の「擦り切れた膝」というメイド小説を書き下ろしました。コラムはメイドジャンルを三分割して、それぞれを考えるというものです。超短編小説は、都市の屋敷で働くメイドの気持ちを描いています。

久我の同人誌での再掲は多分無いので、興味のある方は『M.O.E』のサイトをご覧下さい。



ヴィクトリア朝の暮らし 4巻
貴族と使用人(三)

2004年コミックマーケット67(冬コミ)用 新刊

当選:ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東4地区“ユ”ブロック31a)


メイドさん編も折り返し地点を迎えました。仕事が忙しく、制作スケジュールの見積もりも甘く、非常に苦しんだ本となりました。創作部分や文中からそれが伝わってしまっているのが心残りです。

とはいえ、日本初公開のような資料も数多く揃えており、料理系メイドさん、特に「スティルルームメイド」「デイリーメイド」の知識については、高品質でオリジナリティの高い情報を提供できました。

第五章 使用人の立場
(概論)
■労働条件と賃金
1:待遇
2:平均的賃金基準
3:給与と手当て
4:昇給
5:支払方法と受領証
6:役得(Perks)
7:使途

■使用人としての暮らしと社交
1:仕事時間(月〜日)
2:使用人ホール:仕事の合間、社交の舞台
3:私室

第六章 メイドさん(料理系)
(種類)
■キッチンメイド
■コック
■スカラリーメイド
■スティルルームメイド
■デイリーメイド
4巻表紙

A5判:100P
頒価:400円
オフセット印刷
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表紙

A5判:68P
頒価:300円
オフセット印刷
カラー表紙
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Victorian Life Style Vol.2
ヴィクトリア朝の暮らし 外伝(二)

2004年コミックマーケット66(夏コミ)用 新刊

当選:ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東4地区“レ”ブロック31a)


2004/07/11・入稿準備完了
2004/07/12・入稿
2004/07/23・新刊完成!

1:メイドさん映像資料の宣伝?
『Upstairs Downstairs』と『MANOR HOUSE』の簡単な紹介文・自家製広告です。

2:1ページコラム×3
前回扱った『ブライズヘッド再び』と、ヴィクトリア朝の「最も高貴な貴族」の紹介、そして一度は読んでみたい資料として1冊?、本をあげました。現実に存在した「エマとウィリアム」のような話です。


3:使用人の食事:翻訳
『英国ヴィクトリア朝のキッチン』の「使用人の食事箇所の原典」を翻訳(結果として)。注:原文を直訳した内容が非常に読者を限定します点、ご了承下さい。おまけみたいなものです。

4:屋敷と使用人の職場
カントリーハウスの建築様式の整理と、使用人エリアの変遷。屋敷地図による比較・検証。

5:MANOR HOUSEのRuleを翻訳
・帝國メイド倶楽部で発表の翻訳を再掲(100%)

6:短編集:2本:後日、冒頭のみ公開予定
・リリィ/侯爵と共に

既刊を含めて、アニメ『名探偵ポワロとマープル』でイギリスの屋敷やメイドさんに関心を持つ方にも読んでいただける内容になっています。

ヴィクトリア朝の暮らし 補遺 No.2 "Rule" From "MANOR HOUSE"

2004年帝國メイド倶楽部伍用 新刊

2004/05/09(日) 当選
(サークル名・SPQR:C29/30)


今回はエドワード朝を再現するドラマ"MANOR HOUSE"のホームページに掲載されている、登場した人々が従った"Rule"の一部翻訳を掲載します。

全体の分量は多いので、『主人と使用人との関係性』と、今まで当同人誌でほとんど扱っていない『主人たちが何をしていたか』、『使用人全体のルール』を中心に紹介します。

将来的というのか、誰でも英文そのものはネットで見られるので、30部ぐらいの限定で、機会を見てネットで公開するつもりです。


A5判:12P
頒価:無料
コピー(100部)


A5判:20P
頒価:非売品
(200部限定)
コピー

『ブリキのトランク』〜ヴィクトリア朝の暮らし 短編集1

2004年Comitia67用 新刊

2004/02/22(日) ジャンル・文章・創作メイド?
(サークル名・SPQR)

間に合いそうなので、告知します。

本同人誌の小説部分、ジョアンが主人公の箇所が新刊3巻ではまったく進展しなかったので、進める為に短編集を出します。今回はページ数の都合で、資料抜きです。

『ブリキのトランク』(メイドの少女が働きに出るまで)
『階段の途上』(従姉シャハ帰国・ジョアンが父の出生を知る)

「イベント参加=新刊を出す」という連続記録、一応、更新中です。

ヴィクトリア朝の暮らし 3巻
貴族と使用人(二)

2003年コミックマーケット65(冬コミ)用 新刊

当選:ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東4地区“レ”ブロック44a)


ようやく女性使用人、メイドさんについての解説が始まります。アウトラインに概要を書きましたが、メイドさんが職を得るまでについてと、家政系のメイドさん6職種の解説と小説を扱います。

第三章 女性使用人(一)
 女性使用人について
 なぜ女性使用人は多かったか?
 職を得る
 紹介状〜Referenceまたはcharacter
 契約
 制服

第四章 メイドさん(家政系)
『パーラーメイド』
『レディーズメイド』
『ナースメイド』
『チェインバーメイド』
『ランドリーメイド』
『ハウスメイド』

完成

ページ増加ついでに、下記の『Sweet Maid Garden』で配布した翻訳も、この新刊巻末に掲載しましたので、入手できなかった方もぜひ、こちらでご覧下さい。

お詫び:巻末付録のページにて、久我の作業にミスがありました。本来は巻末から「1・序文、2・翻訳上の注意、3・本文」なのですが、1・3・2と、順番が逆転していました。申し訳ありません。当日はその旨、告知をします。

交換は出来ませんので、あらかじめご諒承ください。
ロレッタ

B5判:108P
頒価:600円
オフセット印刷
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B5判:12P
頒価:非売品
(50部限定)
コピー

ヴィクトリア朝の暮らし 補遺 No.1
From ”NOT IN FRONT OF THE SERVANTS”
CHAPTER 8 Apron Will be Starched

2003年Sweet Maid Garden用 新刊

2003/11/09(日) ジャンル・創作メイド?
(サークル名・SPQR)

特に新刊は作らないつもりでしたが、冬コミ用の新刊作成時の資料に使う英書の、一部翻訳を刊行します。

『NOT IN FRONT OF THE SERVANTS』
 CHAPTER 8 APRON WILL BE STARCHEDの翻訳

この本は、メイドさん関連資料の中で、和書の「三種の神器」的本である『英国ヴィクトリア朝のキッチン』『英国カントリーハウス物語』『路地裏の大英帝国』の三冊のうち、『英国カントリーハウス物語』で、かなり参照されている文献です。

英書で★★★★★評価を出来る資料は、今までに1冊(『THE RISE & FALL OF THE VICTORIAN SERVANT』)しかありませんでしたが、この1冊もそれに加わりました。

様々な章がありますが、制服関係では今までにあまり紹介されていない角度からの資料でしたので、翻訳した文章を無料頒布します。

制服が必要になった経緯、どのように入手していたか、何が必要だったかなど、実際に働いていた人から著者が集めた手紙を中心に、「生の声」による豊富なエピソードで構成されています。

すべてにおいて斬新であったり、新しい知識というわけではありません。しかし1章を割いてまとめたアプローチ自体が、一般的な資料本では珍しいものです。

なんだかんだで「イベント参加=新刊を出す」磁場が働いているようです。

Victorian Life Style vol.1
ヴィクトリア朝の暮らし 外伝(一)

2003年コミックマーケット64(夏コミ)用 新刊

2003/08/17(日) ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東地区“コ”ブロック54b)

刊行予定の3巻は日記で数ヶ月前にふれていましたが、分量的に間に合いません。そこで今回は3巻に向けた資料整理や今後の制作予定スケジュール、コラムなどをまとめた本を作ります。

最強の参考資料本『The Country House Kitchen』(アメリカのamazon.comの古本で入手)掲載の屋敷資料の一部もご紹介します。そして、日本版の出ていない「使用人やお屋敷物」ドラマDVDについても、調べた結果を載せます。

CHAPTER 1
文学とメイドさん:コラム
From her-Story

CHAPTER 2
使用人の世界、或いは彼女たちの職場:資料集
From『The Country House Kitchen 1650-1900』
" CHAPTER1 THE IDEAL KITCHEN IN 1864"

CHAPTER 3
彼女といた時間と:小説
How can I do for you ?

刷り上りました! あとは当日を待つのみです。
ソフィー(From The son's veto,トマス・ハーディ)

B5判:52ぺージ
頒価:300円
オフセット印刷
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エリザベス(キッチンメイド)


B5判:48ページ
→52ページに変更
頒価:300円
オフセット印刷
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ヴィクトリア朝の暮らし 2巻
貴族と使用人(一) 上級使用人

2002年コミックマーケット63(冬コミ)用 既刊

2002/12/29(月) ジャンル・創作少年
(サークル名・SPQR:東地区“キ”ブロック03b) 
当日 蓮野(蓮深)さんが描いて下さったイラストボード



屋敷で働く使用人のうち、上級使用人と呼ばれる管理職にスポットを当て、今回は以下の4職種をご紹介します。

『執事』
『ハウスキーパー』
『ガヴァネス』
『ヴァレット』

印刷所が変わったことで若干、値段が変化していますが、2冊目なので書き手(自分)も成長していると思います。蓮深さんのイラストも冴え渡っています。

次回はようやく時流にかなったと言える「メイドさん」について、扱っていきます。本当は2巻で扱う予定でしたが間に合わず、来年の夏か冬に「女性使用人(家政系=非料理系メイド)」を書きます。


尚、昨年の冬コミで既刊のストックが少なくなり、また2巻のみ在庫が湿気で全滅したこともあり、2003年夏コミで増刷しました。印刷所を変えたことにより、ページ数が4ページ増えていますが、内容は冬コミで使用したペーパーの再掲ですので、特に大きな変更はありません。

ヴィクトリア朝の暮らし 1巻
貴族とその屋敷

2001年コミックマーケット61(冬コミ)用 新刊

申し込み→落選 ジャンル・歴史
(サークル名・SPQR:委託申し込みするも、書類不備で落選…)


本同人誌の始まりです。

日本ではなじみの薄い貴族の屋敷『カントリーハウス』と、貴族そのものについて解説をしています。同時にジョアン少年の話も進み、彼が後継者として屋敷に受け入れられるまでを扱います。

ちょうど旬ではありますが、映画『ハリー・ポッター』の魔法学校の外観も、英国に実在する「カントリーハウス」を使用しています。英国を舞台にする映画やドラマでは欠かせない屋敷について、エピソードを織り交ぜながら、解説します。

分厚い作りとなり、また校正も構成も不十分で、誤字脱字などが多くなっておりますのが欠点です。

去年の冬、落選したものの作りかけていたので「委託でいい!」と作成しましたが、すさまじい落選確率に書類不備で引っかかり、蓮深さんのご友人のところで委託販売させてもらいました。

2002年・夏は友人のサークル、『竹脇』でも委託販売しました。

・誤植(誤植のページ数は実際の印刷に準じる)→再販本ではそれ以外も含めて修正済み

1:6ページ
(目次のページ番号ミス:表記番号+2が正しい)

2:12ページ
(コラム『石炭その1』下から2行目:「石炭を使い始めたことでり、」
⇒「石炭を使い始めたことで、」)

3:27ページ
(貴族の位階図表で、下から5行目「貴族の次男以下の子供の長男たち」が不要)
4:79ページ
(終わりに:4段落目「ひとりだけと言えば『雪』(森鴎外:うたたかの記)
⇒「『雪』(森鴎外:かのように))

5:81ページ
(参考文献のリンクページ:以前、置かして貰った所を書いていますが、正しくはこのサイト内です)
→それ以外も再版では修正しています。
レカミエ(ナースメイド)

B5判:84ぺージ
頒価:500円
オフセット印刷
詳細を見る

宣伝用FLASH
(海野氏制作)

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